読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YUKIPEDIA

小二で挫折、中二病を引きずり、高二で転落、現在第二の人生を歩む!

『結晶』

日常

これから先はある程度、覚悟を持って読んで頂きたい。

夢の中で私は死にました。

 

最近悪夢が細切れに続きます。

短編映画というより、掌編小説の悪夢ばかり。

今日は3時間のうちに4つ、観ました。

もう眠ることが出来ません。

 

 

先ず、私はバンドに参加しているのですが。

そのメンバー達と道をひたすら走るのです。

道には色々なものが落ちています。

何故かそれらは、命を失ったものばかりです。

物質の欠片、ゴミ、死体など。

それらは前方から後方へとただひたすらに、私達の元を通過していきます。

私達は走り続けました。

 

その内、どこからか訊ねられる内容があったのです。

『あなたが走っているのは、何を目的としているのですか』

 

私はこう心の中で答えました。

『家族の記憶を捨てる為』

 

1時間経つ、と言われました。

けれども走った距離は何故かたったの1km。

私は全く疲れていません。

 

メンバーと私は、会場に到着します。

そこには私達に不釣り合いすぎる程の、沢山の観客が待っていました。

一応、その場はリハーサルの段取りで話が進んでいます。

けれども、メンバーもその場で、何故か皆消えてしまうのです。

 

私はひとり、ステージに立っています。

照明が消えました。

イントロがメンバーも居ないのに、鳴り出します。

観客も何処かへ消えました。

 

 

そこから背景は飛びます。

 

 

今度は山登りをしている途中です。

私はひとりで歩いています。

季節は冬から春に移り変わる初め。

道中で女性がひとり、立っていました。

こう声を掛けられます。

 

「ひとりで本当に大変ね」

 

私はいつもの仕事中の笑顔を作って、

 

「すみません、ありがとうございます」

 

と返しました。

 

 

それから話はまた飛びます。

 

 

今働いているレストランの仲間が数人、私を見つめています。

私はベッドに横たわって、いつもの作業をしている筈です。

けれども、何かが違う。

来る日も来る日も、私はレストランでひたすらお茶を作り続けているのです。

現実でしているそれすら出来なくなり、茶葉袋を抱えたまま伏せています。

つまり、夢の中で、寝たままお茶を作っている。

 

仲間達は泣きそうな顔をしています。

「もう止めなよ」

そう言う声を耳にしました。

 

 

光景がまた飛びます。

 

 

自分の予定表を見せられました。

明日の朝5時から、予定は途切れています。

傍らでは看護師と思しき女性が、ひたすら私を看ているのです。

私は訊ねました。

 

「明日になれば私は消えるのでしょうか?」

 

女性は答えます。

 

「そうなって欲しくはないけれども、どうしようもない」

 

徐々に息が苦しくなってきました。

けれども意識は清明です。

但し、感覚は失われていきます。

雑音の混じった昔の白黒映像、それが脳裏に浮かぶ。

 

看護師に顔を叩かれ続けました。

泣き声でこう言われます。

 

「あなたは作家になるんでしょう!こんな所でいいの!?」

 

それに答えようとしたら、現実で目が醒めました。

 

現在、5時丁度です。

 

 

 

『結晶』と言うタイトルを持って来ましたが。

実は上記の夢の背景にて、共通して流れていた音楽です。

高校時代から大好きなバンド、Scoobie Doの曲。

少しだけの歌詞を転載しましょうか。

 

 

焚き付けて 焚き付けて この胸で 眠った情熱を

焼き付けて 焼き付けて この胸の あらゆる感情を

輝かせ まき散らせ 本当の 自由は一瞬の結晶

Scoobie Do『結晶』 マツキタイジロウ 作詞作曲)

 


SCOOBIE DO / 結晶(KESSHOU)

 

 

広告を非表示にする