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YUKIPEDIA

小二で挫折、中二病を引きずり、高二で転落、現在第二の人生を歩む!

『PARADISE LOST』

日常

現在の時刻は、午前2時半。

最近、失くなった筈の記憶が戻って来つつあり、頭痛が半端なく酷いです。

その事を主治医に話しました。

 

私「かくかくしかじか(上の経緯)なんです」

主治医「それは良い記憶、それとも悪い記憶が戻って来ているの?」

私「後者です」

 

主治医は一瞬黙って、言いました。

 

主治医「それは良くないね。調子が悪いとそう言う方向に傾く性質がある」

 

 

私は大学時代からART-SCHOOLと言うバンドを敬愛しているのですが、その音楽が現在、背景で流れています。

 

(歌詞抜粋)

歩道のひび割れを見た

ろくでもない事ばかり

群れてる人達の中

誰一人 お前など見ないさ

 

ああ 僕が君だったなら

あの中で 笑っていたのかな

ああ 今夜跪くから

あの中で 笑いたいんだ

 

『僕が君だったら』木下理樹 作詞

 

 

私はいつの間にか障害者に括られています。

あららららら、と言う感じです。

本当にろくでもない事ばかり。

戻って来る記憶も同じです。

「そんなん戻って来んでよかわ!」

と言う内容ばかり。

 

さっき戻って来たのは、大学病院に自殺を危惧されて収監されていた時代の記憶。

それこそ、上の抜粋した歌詞が絡んでいます。

 

私が入れられていたのは、精神科閉鎖病棟と言う名の監獄。

閉鎖、と名がつくだけあり、普通の病棟との境の扉には頑丈な鍵が掛けてありました。

しかも面倒な事に、二つの重い扉を突破しなければ、自由を味わう事は出来なかったのです。

私は当時17歳でしたが、そこを突破して世の人間を殺しまくり、最終的に自決する夢想を抱いていた事を思います。

同じ境遇にある入院患者とは、こう話し合っていた事も出てきました。

 

「ここは刑務所より残酷だ」

 

17歳にて早くも私立医療刑務所に入れられ、しかもそれは「お前の為(父親談)」だと言う理由付き。

 

はっきり書きましょう。

私は高校を中退している事をやたらめったら書いていますが、その上更に精神病院収監事実を作ったら、もう普通の生活は難しい。

 

只、私の場合は、障害者だと言う事実が、ある意味で救いになっています。

障害者雇用ならば、年齢学歴不問で採用を検討して貰えるからです。

 

と言うのも建前。

本当はそんな事は嘘です。

高校中退、大検合格、大学卒業生でも、面接に落ちまくっています。

しかも一次で。

もうこれは自分に何の魅力も能力も無い、そう思った方が賢明では。

 

自分が普通に生きられる気がしない。

そんなの分かりきっていたのに、今更何の御託を並べているのでしょう。

 

さて、『僕が君だったら』について。

ART-SCHOOLは、大学時代にライブに行きました。

この曲の収録されたアルバム『PARADISE LOST』が発売された際の、福岡公演です。

 

上記のアルバムは、障害者の私に思い当たる歌詞が、これでもかと並べられています。

沢山の群れの中で、独り異質に佇む人間。

その人に、自分は人間だと言う自覚はありません。

虚脱感と喪失感、孤独感が物凄い。

それは私の記憶喪失体験と、その取り戻し体験に繋がっています。

 

失った時の衝撃や絶望と、現在の頭痛や悪夢は対応している気がするのです。

 

実際、それこそ去年、転院した先の病院から退院する以前は思い出したくありません。

けれども、私の脳は何をしたいのやら、無理矢理記憶をこじ開けます。

きついだけなのに。

 

記憶喪失には、3つの原因が絡んでいるそうです。

❶強い精神的負荷

❷過量の薬物摂取

❸頭部への強い衝撃

これら3つが全て、17歳の私にのし掛かっていた憶えがありますね。

だから大学病院に収監されていたのです。

こんな事実まで蘇って来る。

 

頭が痛い。

眠れない。

睡眠薬を呑んでも変化なし。

 

世間が余りにも能天気に見えて仕方がありません。

落伍者にそれは眩しく見えるのに、実際そこに居る人々は不満を零しまくります。

 

「今日こそ課長殺す」

「大卒女子の給与手取り20万」

「アラサーだし婚活しなきゃ、合コン行かない?」

 

私には遠い世界の話なのです。

 

本当はそう言う話を何気なくしたい。

でも、自分には出来ない。

全く世の中、何を甘ったれているのでしょうか?

自分達が如何に幸福に見られる存在なのか、分かってすらいない。

それに私は腹が立ちます。

 

あと3時間したら無理に起きて、無理に支度して、社会の底辺とも言うべき勤務場所に向かいます。

もうこの際、性風俗業界に向かった方が、余程立派な選択だと言う気持ちがします。

 

障害者、患者と言うだけで、全てが遠く見える。

私はいつか、その世界に参加する事が出来るのでしょうか?

 

下らない。

こんな人生は。

諦めないで、と言う事は簡単です。

でも、言われても、本人は出来ない事が断然多い。

その事実すら、世の中には分かっていない奴、多過ぎる。

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