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YUKIPEDIA

小二で挫折、中二病を引きずり、高二で転落、現在第二の人生を歩む!

『並行』(22)―本当にバカなのは誰だ?

外部の葬儀には出席した、ものの、詳細はよく憶えていない。 別田が男泣きしていた。中村はヒステリックに泣いていた。下北は静かに涙を流していた。他山はひたすら突っ立っていた。私は何も感じなかった。 「あなたは相当苦しむと思うがね」 別田のその一言…

【掌編】サイドビジネス、ネットデリヘル

高校時代、私はあの懐かしき単語、援助交際を現実のものとして実現させていた。 手口はこうだ。 インターネットの個人が運営しているホームページに割り込む。そして書き込む。更に仲間内へと溶け込む。それだけだ。 そうしている内、ある男性と知り合った。…

『並行』(21)―本当にバカなのは誰だ?

連絡が中村から来たのは、ひとり、正月をアパートにて過ごしている最中だった。 もう誰も信じられないし私のことも分からない。とにかくひとり!ひとりになれるのならばそれでいい!そう言う思いを込め、特段いつもと変わりない、白米と味噌汁の食事を、力を…

『並行』(20)―本当にバカなのは誰だ?

自分が地獄に墜ちるのは容易いことだった。 元々から私の心はそこに居たのだ。 本心を殺しまくって上っ面でしか生きられない人生、そのどこが皆が憧れるような素敵で素晴らしい人生だと言うのだろうか。しかも、下北はじめゼミ生を自分の論文に巻き込もうと…

見せるぜ!障害者の意地@地獄雇用絵図

一人きりでいるのが長すぎて 急に話しかけられると 声出ないよね 基本 地面ばかり見て歩くから たまに人と視線合うと キョドっちまうよね 『生きているよりマシさ』syrup16g 五十嵐隆・作詞 ーーーーー と言う訳で、そういう人間性を隠し持ちながらも明るく…

回る頭×(幻聴+幻覚)=?

幻聴と幻覚らしきものを体験した後、息も絶え絶えながら書いていることをご了承ください。 ああ私って統合失調症なんだろうな、そう思わされるのはこういう瞬間なのです。 ーーーーー 今日体験したそれらをお話しします。 状況としては、朝から体調が悪すぎ…

『並行』(19)―本当にバカなのは誰だ?

襖が左側に素早く滑り、眉を顰める別田と青ざめる下北の顔が現れた。 「・・・さつきさん、全部聞いていたんですか」 下北が呟く。 「だから言っただろ?上野はこう言う奴だ」 こうなったら私は聞き耳を立てていたことを、認めなければいけない。 私は言った…

レッツ見方凌駕!統合失調症は絶望的か?作戦開始

今日医師に宣言されました! 「あなたは統合失調症のパンフレットを、当事者目線で書くべき」 それは、私=統合失調症、と言う事で間違いありません、よね?汗 さて、それはどう言ったパンフレットかと言いますと。 私はこれでも、なんだかんだ言いながら文…

『並行』(18)―本当にバカなのは誰だ?

こいつらの頭を今、思いっきり足でかっ飛ばしたらどんなに気持ちがいいだろう。そう思いながらも、手洗いに行こうと立ち上がった。 その夜、ふとした拍子に眠りから目が醒めたのだ。何かが私を呼んでいる気がした。隣には左から右へと他山と中村の順で、ふた…

『並行』(17)―本当にバカなのは誰だ?

バカじゃないんですか! 下北のそのことばは、中村の叫びよりも大きく私の心の中で反響した。そうか私はバカなのか?うるせえ女を好色のままに犯す存在にそんなこと言われる筋合いねえよ、その気持ちとは裏腹に、それは真実を言い当てている気がしてならなか…

『並行』(16)―本当にバカなのは誰だ?

バスは予定通りN山に到着して、予定通り合宿が開始された。 会場は泊まる雪宿の『扇の間』と名付けられた、襖で仕切られた二続きの和室。外部の授業、というか出張自習授業中はその襖を開け放しにし、畳へ直に座って長机に向かう。寝るときは二続きの部屋を…

障害者が障害者世界に明かす、就職面接体験記

私は障害者です。 自分で言うのは馬鹿らしいかも知れませんが、まごうかたなき障害者です。 その証拠に、障害者手帳を保持しております。 精神2級の、青色カバーです。 写真はついておりません・・・精神の障害者手帳は、偏見が満ち満ちているため、今のとこ…

『並行』(15)―本当にバカなのは誰だ?

テキトーに勉強して、テキトーに生活して、テキトーに過ごしていたら、冬期休暇がもうすぐそこだった。休暇が終われば後期試験が行われ、四年生は卒業論文を提出し、教授会と学生課に認可されれば卒業の資格を得られる。 あーさっさとゼミの四年生共いなくな…

『並行』(14)―本当にバカなのは誰だ?

中村の悲壮は落ちることを知らなかった。 アパレルへの就職活動を止めるとまで言い出したのだ。他山と別田が話し合う声が、ゼミの冬季合宿ミーティング前にこう聞こえてきた。 「私、もう嫌。哲学なんかやるんじゃなかった。やりたい職種と全然関係ないから…

元・重度ひきこもりが独力で福岡→新大阪へ!

先ずは情報から。 時期:2016年9月 出発→目的地:福岡県内→大阪府内 目的:人に会うこととイベント参加 交通手段:新幹線 と言う訳で、2016年夏、ひと夏の恋、も終わり、私は大阪に行ってきました。 (因みにひと夏の恋と、大阪行きは関係ないことをご了承く…

『並行』(13)―本当にバカなのは誰だ?

中間発表会の直後から数日間、私は大学の講義を休んだ。その間、ひたすら寝て食べていた気がする。記憶があまりない。理由?なんだか訳分からんが、何もかもバカらしくなってきたから。 しかしゼミの皆は、ここでも勝手に別の解釈をしてきた。 私が中絶手術…

『並行』(12)―本当にバカなのは誰だ?(読者の皆様へご連絡:連載再開です!)

秋も深まり、私とゼミ生との溝も深まった頃、提出論文の中間発表会が開かれた。これは論文を要約したレポートを簡単に書いて、それを教授となった気分で分かり易く皆の前で論ずる、という会だった。そのレポートは、外部が採点するという。 私の選出した著書…

劣等?上等!ノンクリスチャン神学生時代回想録

ヤケクソ。 思い返すと、高校時代(中退しましたけれどもね!)の小論文、中学時代(不登校でしたけれどもね!)の文集、小学時代(いじめられっ子でしたけれどもね!)の作文は全て、テキトーにしか書いていません。 こちらも、もはやヤケクソ。 何がって、…

『並行』(11)―本当にバカなのは誰だ?

外部は私の手を思い切り引っ張ると、五百四号室の隣のトイレに入った。そこは男子専用で、仮にも私は女性だと言うのに、連れ込まれた。 「先生、なんでしょう、か?」 「上野さん。あなたが下北君と交際していることは耳に入っていますよ」 「ああ」 ちがい…

「失礼ですが、警察に通報しますので、それからお掛け直し下さい」

脇でフリーのwebライターをしている、私。 文章しか能がありません(と自分では思っている)からね! 私は! すみませんね! と言うのはさておき、ライター稼業について少し実体験を話します。 ネット検索にて、私はこう入力しました。 『ブログ 収入 稼ぐ』…

『並行』(10)―本当にバカなのは誰だ?

産婦人科に行った私は事情を詳しく説明せず、ただ「避妊しなかった」と告げ、経口ピルを処方するよう診察で医師に頼んだ。こういう患者―と言って良いのだろうか?―は多々居るらしく、医師は「またか」と言わんばかり。日常茶飯事を眺めている目にて、話す私…

『並行』 TALKING IN MY HEAD【実録!障害者的小説構造図】

私は統合失調症と発達障害を持っています。 そんな人間は、どんな小説の下書き、いや、設計図を実際に書いているのでしょうか? 私の知る限り、全世界初公開!! 書き殴り感、満載です。 元々私は字が四角く、「箱に入っている」様な感じと例えられていたも…

『並行』(9)―本当にバカなのは誰だ?

こんな言葉で表現したら、大変に着飾った行動になってしまうけれども。 哲学文庫での下北との『情事』と言って良いのだろう、それから解放されて、私は服を着て散らばった荷物をバッグに直し、髪も直し、なるべく何事も無かったような表情に見えると思う顔を…

『並行』 TALKING IN MY HEAD【破るぜ!七つの大罪】

今、好き好んで好ましく好評されながら好かれない?(ややこしい)の小説『並行』のこぼれ話をします。 作中にキルケゴールの『死に至る病』と言う本が出てきます。 私は大学時代、それを読みました。 だから作中に、この本の解説作者として、「大和由祈(ヤ…

『並行』(8)―本当にバカなのは誰だ?

言葉は悪いが、うひょ、と思った。 誰かを殺したい感満載だ。 この大和由祈は、キリスト教哲学を勉強していたらしいから、当然、キリスト教的精神を持っているのではないだろうか?それで殺す絶望死にたい、と来るか! そう思って私は俄然興味が沸いた。目次…

『並行』(7)―本当にバカなのは誰だ?

気付けば日差しは弱まり、風は体をすり抜け、空気は乾燥していた。 秋だ。 私と下北の関係の噂は規模も教室も狭いゼミ内で、今のところ表面化することはなかった。裏で「上野さんと下北君、付き合ってるらしいよ」と言われている雰囲気は察していたものの、…

『並行』(6)―本当にバカなのは誰だ?

バカだなこいつ、私はそう思いながら下北を右肩で支え、夜道を歩いた。 バーからの帰りには酔っ払った老人に客引きの女、スカウトの兄ちゃん種々雑多、共通して言えるのは『危ない』人々で溢れかえっている道を通らなければならなかった。恐らく途中で音と気…

障害当事者激烈反論!24時間テレビパーフェクトヒューマン

先ずは、下の写真を見て欲しい。 24時間テレビでダウン症の方々がパーフェクトヒューマン、踊られたのですね。 私の家にはテレビが無いので、知りませんでした。 何故なら私も発達&精神障害者、稼ぎが少なくてテレビを買う余裕がないのです。 時間的にも、…

インディーズライター=インディラーの極意

私のインディーズ(敢えてアマチュアと言わない)作家の体験について書きます。 私の尊敬する作家、中原昌也さんはしょっちゅうやたらめったらこう書いています。 「俺は書きたくて書いているのではない。お金を稼ぐためだけに書くのだ」 その証拠に、彼の小…

『並行』(5)―本当にバカなのは誰だ?

気を失った下北は、私の前で眠っている。と言うか、死亡状態に近いものがあるように力が抜けていた。それは息をしているかどうか、顔に手を近づけて確認してみたくなるほど。実際にそうしてみたら呼吸の感触はあり、私はある意味で安堵した。 そう。『ある』…

『並行』(4)―本当にバカなのは誰だ?

「うわ、やばっ」 これが私の正直な気持ちだった。別に下北と付き合うつもりなんて一切合切なかったし、周りにはやし立てられた下北は癖のある黒い短髪を掻いて、「いや、そんなことない・・・いや、ありますね、ねえ、上野さん」とただ連発するのだった。 …

『並行』 TALKING IN MY HEAD【逆西南恩寵祭】

私は、西南学院大学神学部神学科キリスト教人文学コース、というやたらめったら長い名前の学校を出ています。 自分、発達障害×精神障害者なのですがね。汗 只今私ヤマトユキが書いております、小説『並行』。 これについてのこぼれ話が、関係して来るのです…

『並行』(3)―本当にバカなのは誰だ?

結局、教授の言う事には私も従った。「げっ」が「うっ」に変わり、最終的に「はっ」に帰結したのだ。つまり、嫌悪が困惑に変わり、最終的に溜息へ帰結したのだ。 他のゼミ生四人は、私の考えることを知る由もなく、和気あいあい。先程あれだけ険悪な雰囲気を…

『並行』(2)―本当にバカなのは誰だ?

他のゼミ生で、あとひとり今日発言をした学生が居た。別田渡、私達と同じく哲学科の四年生で、H大学大学院哲学専攻科を志望する、とにかく大きい男。 大きいのは志望先だけでなく、態度もそうだし、体格も同じで、顔すらひとつひとつうるさい程パーツが大き…

『並行』(1)―本当にバカなのは誰だ?

皆バカだろ、と思う。 私以外は、全員そうだ。 そういうスタンスで、生きている。 H学院大学学術研究所五百四号室にて、私はそう思いながら、他のゼミ生四人を壇上から見下ろしていた。左隣のパイプ椅子には担当教授の外部が座り、私を観察している。椅子に…

『並行』 TALKING IN MY HEAD【準備完了!!】

皆さんこんにちは! 小説の題材とキャラクターと設定が揃ったので、書き殴りでこのブログに上げていきたいと思います! それが、私の一番の生きる意味であり、楽しみですね。 基本、 小説(草稿)をアップ→それに関するtalking in my headを不定期に書く→ま…

統合失調症当事者討論(バージョン自己内部)

統合失調症についても語ります。 当事者ですからね。 先ずは精神科通院歴から。 13歳で自律神経失調症(ここは小児科で)、15歳で不安神経症、16歳で抑うつ状態、17歳で統合失調症、そして去年、発達障害と診断されました。 かれこれ、15年近くは精神科に通…

発達障害者的LOVE VISTA

私は発達障害です。 発達障害の中にも色々あります。 (嫌な言い方になりますけれども)知的レベルや言語の操作能力は水準以上あるらしいので、アスペルガー症候群が疑わしいと。 つらいです。 発達障害。 人の話すことを聞いたり、表情を見ても何を考えてい…

JUXT-A-POSITION no.6 障害者竜巻爆裂生産決定

では、このブログの本題、小説の組み立ての話をしたいと思います。 前回の記憶が時間の経過と共に全壊している為(おいおい)、ちょっと設定が歪んでしまいました。 でも、組み立てるにあたって、私は少しインターバルを置くことは大切だと思っています! で…

「凛としていれば」

久し振りに。 小説の筋書きを考えました。 前にもお話しした通り、私はネガティヴなんです。 その感情が、私の持つ筆を動かします。 ポジティヴだとか、明るいと言われることも良くあります。 大変名誉なことです。 でも、違います! 本当は、違うんです。 …

障害者=感動ポルノ?

では、我的障害者思想啓蒙活動=Yukipedia、早速行ってみますか!! 先日NHKで、障害者=感動ポルノ、と言うテーマで放送が行われたそうですね。 テレビに全く興味がない私は、テレビを所有していません。 けれどもこればかりは、観たいと思いました。 そし…

リアルアスペルガー症候群説明書

世の中本音と建前で出来ています。 例えば、車の運転。 制限時速50㎞のところを、皆さんほぼ確実に10㎞オーバーで飛ばしているでしょう? それを、警察も見て見ぬ振りでしょう? 私は自動車学校で、その事実に困惑しました。 何故なら教官ですら、「本当は規則…

JUXT-A-POSITION no.5 迷作⇔名作⇔盗作⇔倒錯

現実味が創作方法を捜索する際に求められると思います。 私は主にそれを、手持ちの文学作品で手に入れるのです。 「名作は盗みから生まれる」 (高田純次 『適当教典』河出書房文庫 より) ネットも調べものに使うと言えば使うのですが、出所のはっきりした…

JUXT-A-POSITION no.4 うっ、そう!!

さて、昨日はキャラクターを7~8人と設定しました。 その一人一人を、自己流の性質項目に当てはめて形作っていきもします。 項目について、どんなものだか皆さん興味があるでしょうね。 すみません、ここはヤマトユキ創作秘密です! でも、検索すれば、参考…

JUXT-A-POSITION no.3 したくてたまらない

友達が、 「知られたくないことは話さなければいいのに」 と至極真っ当な論を展開していたことがあります。 ですから、私の登場人物設定極意だけは話せません。 個人秘密です。 と言うのも、私は勝手かつ奔放かつ無責任な独自のやり方で文学界に反骨している…

JUXT-A-POSITION no.2 文学復讐逆襲論

次は登場人物の数を設定するのが、私の手段ですね。 私は15作くらい小説を書いているのですが、 小説の枚数が ・50枚以下→2~3人 ・100枚以下→5~6人 ・それ以上→7人~10人 と自己ルールを決めています。 でないと、訳が解らなくなって話と私の頭がこんがら…

JUXT-A-POSITION no.1 枚数決定独白会議

小説。 枚数(『400字詰め原稿用紙で○○○枚』という、アレです)によって、応募できる文学賞が変わってきます。 色々なサイトがその情報を提供されているので、 『文学賞応募 今年 枚数』 などのキーワードで検索されると良いと思います。 文学賞を受賞したこ…

JUXT-A-POSITION no.0 超我流小説組立式

Juxtaposition=並列 このことばをテーマに、小説を組み立てて行こうと思います。 私は小説を書くとき、イメージ曲かアルバムを決めるのです。 今回のそれは、GRAPEVINEの『juxtaposed』と言う曲。 アルバム『From a smalltown』の最後に収録されています。 …

新・福岡県立伝習館高校事件

私は、福岡県立伝習館高校と言う、地元では有名名門進学校の中退生です。 1年半しか行っていません。 この中退の決定的動機が、凄い。 教頭と、担任が、直接私の家に来て、こう言ったのです。 「他の生徒の悪い手本になるから、中退してくれ」 当時の私の病…

Hi-Fi

私はぶっちゃけた話、碌な職に就いていません。 どのように碌でないかと言うと、超低賃金重労働なのです。 そもそも私自体が過去に重度の碌でなし。 と言う訳で、名声と金銭を得る為に、小説を書いています。 今日は、一週間で書き上げ、一週間だけブログ公…